先日、
オリンパス ペン E-PL1を首から下げていた時のこと。
付属のネックストラップを使用していたのですが、
本体344g+レンズ260g=計たったの604gが、
ムチウチな首に重くのしかかります
そこで、ななめがけストラップの必要性を感じました。
2011年9月30日
どうせなら、長さ調整可能なストラップを作っちゃおう
…ということで、数学並に苦手なお裁縫にチャレンジです
【用意するもの】
①10mm幅厚地テープ 20cm×2本
②10mmプラスチック製バックル ×2個
③10mmプラスチック製コキ ×2個
④10mmDカン ×2個
⑤20~30mm幅の厚地テープ 15cm×1本
⑥ 〃 の 85cm×1本
⑦ 〃 のリュックカン×1個
⑧ 〃 の角カン×1個
⑩ 〃 のナスカン×2個
⑪お店で偶然見つけたネコ柄リボン 15cm×1本
⑫ 〃 105cm×1本
⑬リボン幅程度のアイロン両面接着テープ
他に、ミシン・リボンと同系色の糸など…
【作り方】
(1) ⑤今回は25mm幅のカーキ色テープを選択。
15cmと105cm両方のリボンを、
アイロン両面接着テープを使って接着します。
同系色の糸でリボンの縁を縫います。
(2) 私の拙い文章では説明が難しいですし、
面倒臭いので、若干省略させて頂きます(笑)
ご自宅にあるショルダーバッグをよ~くご覧ください。
その方が分かりやすいと思います。
一応…105cmのテープにリュックカンを縫います。
そして、一方を角カン→リュックカンの順に通します。
この時点で、角カンの方はテープが輪になっているはずです。
もう片方にはナスカンを縫います。
無責任なようですが、見て、実際にやってみた方が早いと思います。
(3) 15cmテープにナスカンを縫います。
反対側を(2)の角カンと合体させ縫い付けます。
(4) 私は①~③の部品は今はもう使っていない
Canon EOS KissⅢのストラップから調達しました
10mm幅テープにDカンを縫います。
(5) (2)・(3)のナスカンと(4)のDカンを、それぞれつなぎます。
(6) プラスチック製バックルとコキを通して、
カメラに取り付ければ出来上がりです
ネコ柄です
ミシンが下手なのはほっといてください
Canonストラップはここで活用
取り外し可能…ということは?
交換できま~す
処分したバッグのショルダー部分を捨てずにとってありました。
こんな時に貧乏性が役に立つのだ
付属のネックストラップは予備として保管
これで頚部痛から解放されます
そして、制作過程はリハビリになったとか? ならなかったとか?
洋裁のプロだった、今は亡きおばちゃんの孫はお裁縫大っ嫌い
職業用ミシン、糸の掛け方が分かりません。 説明書とにらめっこ。
ああでもない、こうでもないと格闘の末…
ボビン、これ別のミシンのボビンやん
道理ではまらんはずだ
…というオチ
おかげで、説明書を見なくてもできるようになりました
ストラップの交換を考えなければ、ナスカンやDカンは必要なく、
10mm幅のテープと25mm幅のテープを縫い付ければすみます。
本来は、強度やカメラへのキズを考えると、そちらの方が良いのかもしれませんね。
また、交換ストラップにした場合、カメラへのキズを考えると、
プラスチック製のナスカン等を使った方が良いのかな?とも思います。
そうなると、逆に強度が心配だったり…。
もしも、真似をされる方がいらっしゃっいましたら、
あくまでも個人の責任ということで、お願い致しますm(__)m
Canonストラップを利用。 リボンとテープは長めに購入。
合計2000円ぐらいかかったかな?
本当はリュックカンと角カンもアンティックゴールドで
揃えたかったけど売ってませんでした
いつ職場復帰するか分からないので、見つけた材料で
取り急ぎ作ってみました。 カシメで補強を計画中!
時間があれば、いつか交換ストラップ作ってみようかな?
チロリアンテープで作ってもかわいいかも
そして、安いパーツをネットで見つけて、色も統一しよう。
うん、そうしよう
(笑)
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