申し訳ございませんm(__)m
毎度、愚痴日記になっております。
2月25日から職場復帰、2月末で保険による治療を打ち切られる。
約半年ほどの間にも色々あったが、また、別の機会に“事故後の処理”として、
したためていきたいと思う。
そして、1月に続き7月3日から再びダウン。 それから…
8月2日、F先生も「大丈夫?」と言われる状態で復帰してしまった。
呑気な私は仕事をしていればそのうち大丈夫だろうと甘く考えていた。
首~左腕を胴体に固定したいぐらい痛む。
息を止めて堪えてみるも…無理。
このところ、鎮痛剤も効いているのかよく分からない。
飲んでいないともっと痛いのかもしれない。
まるで薬物中毒
片腕なくなった等の一生残る後遺障害ではないけれど、
交通事故の取り扱いとして“ムチウチの痛みはそのうちに慣れる”ものらしい。
そんなことを定義したお偉いさん、お手本を見せておくれ
復帰早々、厨房内の部署変更が行われた。慣れない仕事、要領が悪い。
失敗もある。思ったように動けない。もどかしい。
海老の殻むき「お前遅過ぎ
」とEさんから罵られる。
それでも、一般家庭の主婦よりは断然早いはず。
たかが4~5年の私が、約30年経験のあなたに勝ったら立場ないでしょ?とも思ったが、
そこは左京亮の闘争心に火が点いた。
終盤逆転
フッ
その後もEさんのご機嫌がすこぶるよろしくない。 八つ当たり?
仕舞には「みんな痛い。」と言われる。 訳分からん。
Eさんのソレは今に始まったことではないので慣れっこのつもりだった。
しかし、泣きっ面を蜂が刺しまくる
そんなこともあり、このところ考えていた。 自分の引き際を。
往生際悪く、クビと言い渡されるまでしがみつくのは御免である。
私 : 「シェフ、お話したいことがあるんですけど…。」
シェフ:「どうした? お金なら貸せんぞ
」
私 : 「いいえ
このところ、私の体調のせいで、シェフにもEさんにも
大変ご迷惑をおかけしていると思うんです
…」
シェフ:「お前言っただろう
治るまで出てくるなって。
妙なところで責任感じて俺の言うこと聞かない。
だから、しっかり治せ
」
Sさん:「ぶっとい鍼でもしてもらえ
」
シェフ~~~
Sさん
(嬉し泣き)
帰り際にEさん:「お前、今年いっぱい休めば?
人雇ってもらった方がいいかもな。」
私 : 「はい?
」 新手の憎まれ口ですか?
しばらくしてEさん:「俺も今月いっぱい。 来月入院する。」
私 : 「…え
手術か何かされるんですか?」
Eさん:「まだ分からん。 手術出来んかったら“死”。
でも、俺は負けるつもりはない。」衝撃的だった。
「お互い復帰しましょう
」と言い、厨房を後にした。
みんな痛い…はずはないのだが、Eさんも痛いことを知った。
Eさん、ごめんなさい
真面目でちょっと嫌味でEさんは不器用な性格だと改めて思った。
でもね、八つ当たりはいかんと思うとです
幸い? 私はムチウチ+α。 将来的に手術もあり得るかもしれない。
でも、死にはしない。 生きていれば頑張れる。 頑張らんといかん
痛くて、一旦は料理の仕事が嫌いになりかけた。
シェフのお情けで辛うじて皮1枚でつながっているクビ。
辞める覚悟だったので大変拍子抜けしてしまった。
これも神の思し召しか?
帰宅後、母の料理教室をちょこっと手伝った。
やっぱり仕事が好きなんだと再認識した。
Eさんも死神に真っ向勝負を挑んでおられる。
休養…世の中のほとんどの人は汗水流して働いているのに、
なんだか一人だけ怠けている気がしていて嫌だった。
だから中途半端な状態で復帰してしまった気がする。
でも、完全復帰するために今度こそはしっかり休息しようと思った。
左京亮のお色気シーン
デカドロン注射後の消毒・ガーゼ。
我ながら痛々しい。
そして、翌日、粘着テープでかぶれるのである
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