興奮冷めやらぬうちに…
先週、木曜日はお休みでした。
隣町の久留米市立図書館へ行きたいなぁと思っておりましたところ、
事前にネットで調べると3月14日まで蔵書整理のため長期休館中とのこと。
予定を変更して八女市立図書館へ。
目的は「久留米藩御家中分限帳」なる書物。
久留米藩士の名前と家禄が記された本です。
言い伝えによると先祖の1人は久留米藩士だったはず。
でも、名前が分からん!! どんな人だったか知りたい!!
「先祖知って何になる?」 「今生きてる自分が大事でしょ」…などと言われようが
気になるものは気になるのさ!!
…と言うことで、八女市立図書館に到着。
郷土史コーナーへ一直線!! 目標物、結構すんなりと見つけました。
でも、そこからが問題。
上巻は達筆な手書き。 しかも筆書き。
現代の印刷物とは言えど、もしかして原書の写しだったりするのでしょうか?(^_^;)
まるで古文書。 読む前から既に「参りました」という感じです(+_+)
それでも名前だけは辛うじて読めないこともないような?
一通り眺めてはみたものの該当する苗字は見当たりませんでした。 多分…。
幸いにも下巻は活字でした。 ホッと一安心。
しかし、当然ながら人名の山。
規則正しく並ぶ小さな文字とにらめっこすること、もうどれだけの時間が経っただろうか?
そんな諦めかけた折…「!!!」
江戸定居藩士 『〇〇嘉八』の文字。 〇〇姓はこの人物ただ1人!!
久留米周辺には親戚がいなかったという亡き祖母の話に該当。
きっとこの人に間違いないと確信。
でも、やっぱり言い伝え通りに下級武士でした(^^ゞ
その後、明治5年の記録には『〇〇義助』さんも発見。
嘉八さんの息子かな?
時代的に義助さんは恐らく私の高祖父(ひいひいおじいさん)。
郷土史コーナーにただ1人。 居座ること約3時間。
そんな私は傍から見ればきっと
変人ツワモノですね(^^ゞ
でも、人の目なんかどうでもいいや(^^♪
ご先祖と対面することができて嬉しい左京亮なのでした。
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