今日、5月27日は私の大切な君の誕生日。
北海道生まれの君に出会ったのは2000年8月だったね。
君の温かさ、君の背中の大きさを感じた幸せな毎日でした。
私にとって君は子供であり、また恋人でもありました。
多分、なかなかの凸凹コンビだったことだと思います。
君に足を踏まれた時の痛さと言ったら…
あまりの痛さに私はピョンピョン飛び跳ねてしまいました。
漫画のようなその光景に、君はそれを見てただ驚いていました。
君が素直に甘えて来た時、私は逃げました。 ごめんなさい。
私は君を好きで好きでたまらなかったけれど、
何度かまともに食らった君の頬ずりはそれはそれは痛かった。
私が風邪を引いて熱を出した時、
いつもやんちゃで私を手こずらせた君はその日だけは優しかった。
君が脚を故障した同じ時期、原因不明ですが私も足を痛めました。
もしかして私たち一身同体だったのかな?
君と別れてしばらくしたある日、私は君に会いに行きました。
憶えてくれていたようで私はとても嬉しかったです。
でも、物言わぬ君は「なんで僕を捨てたの?」
「また明日、僕は走らなくちゃいけないの?」と問いかけるような
悲しい眼差しだったように思うのは私の気のせい?
今となっては言い訳にしかならないけれど、
私は腱鞘炎で茶碗を持つのも苦しいぐらいだった。
そんな私は君のためにそばにいるのが難しかった。
また、君が頑張るのは、人のために他ならない。
でも、君が生きている証でもあった。
それから仕事が休みの時は可能なかぎり君の応援に出掛けました。
私がお金持ちだったら…君と一緒にずっと暮らせたかもしれない。
君が私の前を去った後、私は君の行方をさがしてみました。
でも、それ以上さがしてはいけないような気がして、
すぐにさがすのをやめにしました。
そんな栗色の鬣が美しい貴方は今はどうしているのでしょう?
君が生まれて10年以上が経ちました。
人間の年に換算すると今流行の言葉を拝借すればアラ50?
いつの間にか君は私を追い越してオジサンですね。
私が5月27日を忘れないかぎり、
喜び・怒り・哀しみ・楽しみ…
思い出と共に君は私の中で永遠に生き続けると信じています。
実は、私が左京亮と名乗り始めたのも7年前の今日なのです。
君のような温かい存在にはなり得ないけれど、
5月27日、この大切な日にパジェロミニに愛称を付けようと思います。
命名“池月”
今日は後半ちょっとシリアスになってしまいましたm(__)m
気を取り直して、名前の由来はまた今度(^_-)
P.S.
テンプレートデザインを変更しました。
お花があまり似合わない左京亮です(^^ゞ
なのに、何故このデザインに決めたか…
↑一番上の渦巻き模様が気に入りました(笑)
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