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SAMURAI (ぶろぐ)

左京亮の気まぐれ日記

楽●天
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12月、痛くても欠勤できないぐらいに忙しい日々。
帰宅は大抵22時~23時。 日付が変わることもあった。
それでも比較的暇な日を縫って遅刻→病院へ寄って出勤。
症状は一進一退を繰り返す。
   1日1歩 3日で3歩 3歩進んで2歩下がる♪
………2歩以上下がりよるような気がせんでもない

12月15日
 私:「先生、先週すごく痛い日がありました。」
 F先生:「先月、保険屋さんと会った時に話したんだけど、
      事故から半年以上経過してしまったけど、一度MRI撮ってみようか?
      本当はもっと早くに、事故後直ちに撮ってた方が良かったんだけど…
      ■■整形外科が撮ってくれてなかったもんなぁ。
      私だったら初診の時点で撮る!!」

今更嘆いても仕方ないのだが、腕の脱力を気のせいだと片付けられたこと。
3ヶ月以上は診ない。
転院の際、紹介状を書かないで良いとかおっしゃる非常識さ。
そしてMRI。
…大体、3ヶ月しか面倒みないってどういうこと?
鞭打ちを治せる自信がないのだろうか?
治せなかった時に国立大卒業のプライドが傷付けられるのだろうか?
それとも、長引いた時、後遺障害診断書を書きたくないのだろうか?
いや、書けないのだろうか?
病院に疎く整形外科はどこも同じだろうと思っていた無知な私も悪いのだけど、
それにしても■■整形外科は藪だった。 いやいや密林かもしれない(爆)
言ってやった、言ってやった
やめられない、止まらない(笑)
名前を伏せているのをいいことにもう言いたい放題
左京亮のことを大人しいと思っているそこの貴方!!
すっかり騙されておりますねぇ
兎にも角にも、もう2度と敷居を跨ぐことはあるまい

オッと脱線。 軌道修正。
 F先生:「うちにはCTはあるけど、
      MRIがないからT脳神経外科に撮りに行ってもらうことになるよ。
      時々バージョンアップしてるから比較的新しいMRIで撮ってもらえるよ。
      看護婦さん!! 予約をとってあげて。」
 看護師さん:「左京亮さん、いつがご都合よろしいですか?」
 私:「仕事は何とかしますのでいつでも。」
看護師さん、T脳神経外科に電話。
 看護師さん:「ちょうど、今日、空いてるそうです。 どうします?」
 私:「お願いします!」
…ということで、突然MRI検査することに。
予想外な展開。
大遅刻確定なので、改めて会社に電話→T脳神経外科へ移動。

T脳神経外科。 30分ぐらい待っていたかな? とうとう私の順番が回ってきた。
初めてのMRIに緊張。
金属が付いてるといけないらしく、渡された検査着に着替える。 検査室へ。
テレビでしか見たことのないトンネル状の巨大な装置が目の前にあることにちょっと感動。
耳栓を渡され横になる。 頭との隙間にウレタンだか何だかを詰めこまれる。
更に顔に蓋をされる。 いざ出陣
隧道に吸い込まれてゆく。
GAGAGAGAGA… ゴゴゴゴゴ… ぴーーーーーっ… ドドドドド…
噂には聞いていたけれど
約15~20分後、ようやく工事現場さながらの騒音から開放された。

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